「デジタルマネー分類表」の公表について
ステーブルコイン部会「デジタルマネー分類表」の公表について
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(会長:廣末 紀之)では、国内外でのステーブルコインに関する動きの高まりを受け、規制当局や関係団体への提言等を目指して活動しておりますステーブルコイン部会(部会長:白石 陽介)が中心となり、デジタルマネー分類表を公表いたしました。
日本国内におけるステーブルコインの取り扱いについては、未だ不明瞭な点も多く、様々な見解が乱立しております。
そこで当協会のステーブルコイン部会では、我が国におけるステーブルコインの在るべき姿について議論を行うべく、その第一歩としてこの度、ステーブルコイン・CBDCを含むデジタル通貨や暗号資産・電子マネーといった広義におけるデジタルマネーの代表例を示し、その特性を分類することでステーブルコインの特徴の把握を行いました。本表がステーブルコインとこれらデジタルマネーの違いは何かという疑問に対し道標となる事を期待しております。
今後ステーブルコイン部会は本表を足掛かりに、ステーブルコインに関する法的論点を含めた課題の整理を行い、日本国内におけるステーブルコインの法整備に関する提言およびステーブルコイン関連ビジネスの環境整備に取り組んでまいります。
■部会のロードマップ
■ダウンロード
1.デジタルマネー分類表の公表にあたって(PDF)
2.デジタルマネー分類表(Excel)
■ステーブルコイン部会について
分科会情報はこちらをご参照ください。
本件に伴う、プレスリリースは下記よりご確認ください。