DeFi部会
設立背景
昨今のDeFi市場の成長やイノベーションの観点からも、DeFiは急速にその広がりを見せている状況です。本部会では様々な観点からDeFiの係る論点の整理や情報共有などを行う予定です。DeFiの実態を踏まえながら、利用者保護とイノベーションの発展の適切なバランスを図り、業界の健全な発展に資することを目指します。
運営メンバー
部会長 | 野田 直路 ・ ビットバンク株式会社 執行役員CTO |
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副部会長 | 重川 隼飛 ・ Chainalysis Japan株式会社 Solutions Architect |
幹事 | 小笠原 啓祐氏 ・ 有限責任監査法人トーマツ 監査アドバイザリー事業部 マネージャー |
幹事 | 金光 碧氏 ・ 株式会社bitFlyer 新規事業開発部部長 |
法律顧問 | 斎藤 創氏 ・ 創・佐藤法律事務所 |
法律顧問 | 福井 崇人氏 ・ アンダーソン・毛利・友常法律事務所 |
他サポートメンバー |
部会開催情報
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■DeFiと既存金融法制についての議論
第4回 2022年9月16日オンライン開催
本年6月に金融庁 デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会にてDeFiに関する議論が行われたことを踏まえ、DeFiと日本における既存の金融規制との関係性について議論を行った。野田部会長から、イノベーションの推進に向けては慎重な議論を要する旨の提案がなされ、活発な意見交換が行われた。
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■DeFi銘柄の取り扱いにおける論点の整理(国内)
第3回 2022年3月17日オンライン開催
上記と題して、斎藤 創氏(創・佐藤法律事務所)より、世界のDeFi銘柄の概況、代表的なDeFi銘柄の仕組み、JVCEAへの届出、審査項目の内容、昨今国内取扱いとなったDai・メイカー、国内で取扱い得うるDeFi銘柄の整理、などを解説いただいた。また、併せて交換業者の立場から部会長野田氏にも、実態面についてこれらの内容に補足をいただく形で行った。
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■DeFiの動向について
第2回 2021年8月6日オンライン開催
事例紹介やナレッジ共有を通したDeFi に対する理解の醸成を目的として、Fracton Ventures様よりご講演をいただいた。その後、沼崎 悠様(COINJINJA)、長瀨 威志様(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所)をゲストとしてお迎えしてのパネルディスカッションを行い、DeFiの動向や注目ポイントなどについての知識共有、議論を行った。
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■運営メンバーの検討及び今後の方向性の確認
第1回 2021年4月22日オンライン開催
当日のアジェンダ
・事務局ご挨拶
・運営メンバー検討
・講演「DeFiと日本法」創・佐藤法律事務所 斎藤創先生
・部会のスコープ、目標など
部会発足にあたり、事務局より挨拶を行い、本部会の運営メンバーの検討を行った。その後、今後の議論の基礎となる内容について斎藤氏より解説をいただいた上で、参加メンバーの方々から国内における論点の洗い出しを行い、今後の部会の方向性について議論を行った。
参加会員(計:会員31社)
■ 正会員
楽天ウォレット株式会社 | QUOINE株式会社 | SBI VCトレード株式会社 |
ビットバンク株式会社 | フォビジャパン株式会社 | Bitgate株式会社 |
株式会社 bitFlyer | Payward Asia 株式会社 | CoinBest株式会社 |
株式会社coinbook | コインチェック株式会社 | FXcoin株式会社 |
TaoTao株式会社 | BitGo Inc. | 株式会社メルコイン |
■ 準会員
株式会社COINJINJA | シンプレクス株式会社 | 株式会社Nextop.Asia |
株式会社エクスチェンジャーズ | 有限責任監査法人トーマツ | 有限責任あずさ監査法人 |
TMI総合法律事務所 | 西村あさひ法律事務所 | 創・佐藤法律事務所 |
Elliptic Japan株式会社 | Chainalysis Japan株式会社 | 株式会社QUICK |
たまらん坂税理士事務所 | Block Maker株式会社 |
■ 特別会員
森・濱田松本法律事務所 | アンダーソン毛利・友常法律事務所 |
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