開催報告:時田一広理事が第22回日本国際金融システムフォーラム2021で基調講演を行いました。

時田 一広理事が第22回日本国際金融システムフォーラム2021で基調講演を行いました。

 2021年3月10日(水)開催の「第22回日本国際金融システムフォーラム2021」で、当協会の時田 一広理事(株式会社ディーカレット 代表取締役社長)が基調講演を行いました。

名称 :第22回日本国際金融システムフォーラム2021
      ~ニューノーマル時代で加速する金融デジタル化の未来~
 
主催  :株式会社JTBコミュニケーションデザイン
開催概要https://www.gmac.jp/jibsis/2021/index.html
講演資料:ダウンロードはこちら

基調講演 2(40分間):暗号資産とデジタル通貨、2021年の展望
登壇者
:株式会社ディーカレット 代表取締役社長
    一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 理事
    時田 一広 氏

暗号資産は昨年に米ペイパル社の参入、機関投資家の大口保有などから上昇圧力が強まり、ビットコイン価格は過去最高水準を大幅に上回る価格で推移している。
デジタル通貨はステーブルコイン(法定通貨担保型の暗号資産)、米フェイスブック社のディエム(旧リブラ)などの民間発行とCBDCと言われる中国のデジタル人民元を始めとする中央銀行発行の二方式が同時進行で急速に動き出している。これらの2021年の国内外の展望を解説する。