「新たなICO規制についての提言」について

日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)は、仮想通貨交換業者という枠に縛られず、仮想通貨に関わる事業者の団体としての立場から、日本におけるブロックチェーンビジネスの健全な成長のため、ICOに関する法規制としてのあるべき姿を目指すという観点に立ち、昨年末にICO検討部会を立ち上げ、計3回議論をしてきました。
本書は、金融庁が公表した「仮想通貨交換業等に関する研究会報告書」における「ICOへの対応」を踏まえつつ、検討部会での議論を基に、あるべきICO規制について提言するものです。

本件に伴うプレスリリースの内容は、こちら(PDF)をご覧ください。

提言骨子

  1. 国内交換所で取り扱うことのできる仮想通貨の健全な拡大に向けての課題整理
  2. 金融商品取引法の規制対象となるトークン(セキュリティトークン/ST)と決済に関する規制対象となるトークン(ユーティリティトークン)の区別と規制レベルの調整
  3. セキュリティトークンに関する規制
  4. ユーティリティトークンに関する規制

提言内容の詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。