【開催報告】2024年2月28日、後援として「第25回日本国際金融システムフォーラム2024」にてパネルディスカッションを開催しました。

2024年2月28日に開催された「第25回日本国際金融システムフォーラム2024」にて当協会は後援として参加し、今年は白石陽介氏（JCBAアドバイザー兼ステーブルコイン部会長）、河合健氏（JCBAリーガルアドバイザー）、齊藤 達哉氏（Progmat, Inc.）が金融機関に関心の高いステーブルコインをテーマにパネルディスカッションを開催し、既存金融機関がステーブルコインにどういう形で取組めるのか、制度や参入のユースケースなどを紹介した。 終了後の名刺交換会では、多くの参加者とお話し、参加者の高い関心が伺えた。

開催概要

パネルディスカッション / Panel Discussion

国内ステーブルコインの制度と可能性について～金融業界はどう変わる？～

2023年6月に施行された改正資金決済法で、法定通貨に連動するステーブルコインが、「電子決済手段」として定義され、日本国内で発行、流通を行えるよう整備された。ステーブルコインの国内法規制や最新のビジネス動向、既存の電子マネー等と何が違うのか、金融業界はどう変わるのかについて議論する。

モデレーター

白石 陽介氏
一般社団法人 ⽇本暗号資産ビジネス協会（JCBA）
アドバイザー/ステーブルコイン部会長

パネリスト

齊藤 達哉氏
Progmat, Inc.
代表取締役　Founder and CEO

河合 健氏
一般社団法人 ⽇本暗号資産ビジネス協会（JCBA）　リーガルアドバイザー
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業　パートナー

当日の会場の様子