【第13回】部会活動

ユースケース部会開催報告/事例共有&意見交換会

2026年3月27日 オンライン開催

2025年度の当部会の活動は、ユースケースの創出・発信を中心に、地方創生への活用支援や、各事例からの学びを通した会員の皆様のビジネスの進展、社会受容・実装を目的とした発信を行うなど活動しております。

今回は、2つの事例共有が行われ、座談会と質疑応答を通して議論を実施しました。

講演①にて、ソニー銀行の金森氏が「エンタテインメントとファイナンスの融合」をテーマに登壇。盆栽のRWA(現実資産)化や、プロゴルフでのNFT配布による地方創生・関係人口創出など、ファン活動の熱量をトークン化する具体的な施策を紹介しました。

次に講演②では、HashPortの中山氏が、100万ダウンロードを突破した大阪・関西万博デジタルウォレットの実績を報告。今後はAIエージェントを活用した「次世代の金融インターフェース」としてのウォレットの展望を提示しました。

座談会では、事例を通した可能性や今後の展望が語られるとともに、普及に向けた課題についても議論が行われました。

当部会では、今後も事例創出及び事例共有に取組むと共に、そこから得られた課題の解決や事例の拡大に向けた環境整備に取り組んでまいります。

ユースケース部会について

設立背景と目的

「暗号資産」の有用性に関する理解の促進という設立当初の目的は、投資資産としての認知の広がりを受けて一定程度達成されたものの、「暗号資産」をはじめとするいわゆるWeb3.0が有する社会に対して有用な影響を与える機能が十分に発揮されているとは言えない。
本部会では、専門的な知見を必要とするWeb3.0のユースケースの創出を促進することを通じて、その有用性に関する理解をさらに促進することを目指す。