『現実資産(RWA)のトークン化と日本法』
カリキュラム及び概要
- 日時:2023年9月27日(水) 17:00〜18:00
- 場所:オンライン配信
- 講演 17:00〜18:00 : 『現実資産(RWA)のトークン化と日本法』
(講演概要)
近時、現実の資産(Real World Asset=RWA)の価値や所有権に紐づいたトークンの活用について世界的に注目されています。これらのトークン化される現実資産の種類はアート作品、不動産、ウイスキーなどの酒類、ビンテージカー、国債や株式などの有価証券、ゴールド、など多岐にわたります。9月18日には金融大手のCitiが預金管理や貿易金融に導入するトークン化サービスの開発・実験を発表しました※。
本講演では、これらのRWAを日本で発行し、販売することができないか、その場合の規制はどのようなものかについて解説いたします。
※Citi Develops New Digital Asset Capabilities for Institutional Clients
https://www.businesswire.com/news/home/20230918024720/en/Citi-Develops-New-Digital-Asset-Capabilities-for-Institutional-Clients
■ 講演者
斎藤 創氏 :
創・佐藤法律事務所 代表弁護士 ・ 弁護士/ニューヨーク州弁護士
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